試合の流れ(審判用)
1 子どもが対戦用紙に自分の名前を書く。
2 「よろしくお願いします」と挨拶する。
3 対戦用紙を交換し,それぞれ「相手の名前」の欄に名前書き、審判に渡す。
4 20枚の札は審判がシャッフルし,10枚ずつ配る。
5 札の並べ方を確認する。横5枚,縦2列。上下の札はつける。横は少しあける。相手 に近いところに並べる。
6 1分間札を覚える時間を取る。札の裏を見てもよい。相手の場にある札も見てよい
7 読み手は,上の句と下の句を1回ずつ読む。
8 取った札は自分の手に持ってもよいし,手元に置いてもよい。
9 手が上下に重なった時は,下に手がある子が札をもらう。
10 ほぼ同時の場合でも,一瞬でも速かった子がもらうように指示する。
11 万一,全く同時だった場合は素早くじゃんけんをさせ,札をもらう子を決定する (次の札が読まれる前に。)
12 読み手が次の札を読み始めたら,手は畳(膝の前)に置くようにする。もし,手を かざしながら札を探している子がいた場合は「手は膝のところですよ」と声をかけ る。
13 お手つき(違う札を取った時)の時は,お手つきをした子が持っている札から1枚 預かり,その次の札を取った子に渡す。
14 場の枚数が少なくなっても,札は動かさず,そのまま競技を進める。
15 読み手は,17枚読んだ時点で「終わります」と言う。
16 子どもが,取った札の枚数を数える。(多い方が勝ち。同数の場合は引き分け。)
17 対戦用紙に取った札の枚数を記入し,子どもに返す。
18 「ありがとうございました」と挨拶をして握手をする。
19 相手を変える。
20 ブロックの試合(予選)がすべて終わったら,対戦カードを集め,決勝に進む子を 決定する(上位2名)。もし,勝ち数が同じ場合は,枚数の多い方が決勝に進む。 枚数も同数の場合は,直接対決での勝者が決勝に進む。
21 決勝に進む子の名前を担当者に伝える。
22 決勝リーグも上記の流れで進める。ただし,トーナメントなので枚数が同じ場合は 1枚勝負で勝者を決定する。